生命に関わる病を引き起こす高脂血症の症状とその改善法とは?

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薬物療法

動脈硬化を招く高脂血症の症状緩和を目指して行う、薬物療法をリサーチしています。

高脂血症の症状に効く薬物療法とは

医師イメージ高脂血症は、進行していても動脈硬化を招かない限りは自覚症状が現れません。このため、すぐには薬物による治療は行わず、食事や運動で治療を行っていきます。

しかし半年以上経っても血中の数値に変化が現れない場は、医師の判断により食事/運動療法と並行するかたちで薬物療法が開始されます。

処方される薬

高脂血症には、以下の薬が使用されます。

  • HMG-CoA還元酵素阻害薬…悪玉コレステロールが肝臓で合成されるのを抑え、善玉コレステロールを増やす
  • プロブコール…酸化した悪玉コレステロールの血管付着を防ぐ
  • 陰イオン交換樹脂…腸内でコレステロールと胆汁酸の吸収を抑える
  • ニコチン酸誘導体…肝臓で中性脂肪が作られるのを防ぐ
  • フィブラート系薬…肝臓での中性脂合成抑制/分解
  • イコサペント酸エチル…血小板の働きを抑制

これらの薬の服用は、長期化する可能性があります。血中の数値に変化があっても、服用をやめると元に戻ってしまうことが多くあるためです。

そうなると脳梗塞や心筋梗塞の可能性が再浮上しますので、継続は自己判断でなく、医師の指示に従ってください。

また遺伝性の高い「家族性高コレステロール血症」の場合は、はじめから薬物治療が行われることになります。こちらは年若いうちから動脈硬化を引き起こす可能性がある難病のため、より慎重な治療が必要となってきます。   

 
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